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2017年の銀聯決済ネットワークを介した決済額が93兆9千億元に
2018-01-31


   1月31日、中国銀聯(China UnionPay)が最新の取引データを公表した。2017年の銀聯の決済ネットワークを介した決済額は93兆9千億元(日本円で約1,630兆円)、前年同期比28.8%増となった。銀聯Mobile QuickPass、銀聯QRコード決済等のモバイル決済が急速に普及し、中国カード産業の高度化に向けた大きな弾みとなっている。

   「UnionPay」アプリの発表は銀聯のモバイル決済関連サービスの普及に貢献している。2017年、銀聯は中国国内の多くの商業銀行と連携して銀聯QRコード決済を正式にリリース、産業界と共同で中国銀行業の統一アプリである「UnionPay」もリリースした。「UnionPay」は各社のモバイル決済機能や特典を集約し、複数の銀行における残高照会、Ⅱ類(決済と投資のみ可能な口座で、出入金額1日あたり各1万元、年間累計各20万元)・Ⅲ類(少額決済機能のみ可能な口座で、出入金額1日あたり各5千元、年間累計各10万元)口座のワンクリック開設等、独自の機能を初めて実現し、銀聯Mobile QuickPass、銀聯QRコード決済などを急速に押し上げた。昨年、銀聯Mobile QuickPass決済は毎月増加を続け、「UnionPay」アプリのリリースに伴い、12月には銀聯QRコード取引件数が6月と比べて4倍もの大幅上昇を見せた。

   また、中国銀聯は中国国内で600余りの銀聯モバイル決済推進エリアを設定し、少額決済ならPIN もサインも不要な非接触決済への転換を進めており、銀聯の決済ソリューションは、中国の様々な地域における交通、病院、学校、飲食、スーパー、市場、公共料金の支払等で利用されている。

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